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Double Fantasy

2020-12-07
11月の三連休最終日に、やっと時間が作れたので
六本木で開催されている
Lennon/Yokoの展覧会を観てきた
 
東京は何年ぶりだろう
乗り換えが分かりやすいと感じたのは
私が少し成長したのか
東京が人に優しい街になったのか
おそらくは情報化社会のお陰であろう
「乗換案内」を駆使し、迷うことなく会場に到着
展示の規模はさほど大きくなく混雑も無かったので
正味一時間ほどで十分鑑賞できた
 
彼が凶弾に倒れたのは、私が中学二年生の時
偶然にも母方の祖父が鬼籍に入ったのと同日であった
私にとって彼はまだ
The BeatlesのLennonであった
時は流れ2020年
差別、分断、対立、戦争、テロ…
彼が目指した世界とは
かけ離れた今を生きる私たち
 
全てを是認するのは危険かもしれないが
このメッセージには
何某かの力が込められているのを
私は否定できない
 
This is the answer.
 
I do love Japan!!
 
 

Crimb on!

2020-11-19
支部ハイキング同好会で紅葉真っ盛りの鳳来寺山に登ってきた
 
私の不手際でメンバーが集合場所を誤るという
ハプニングから始まった今回の山行
どうなることやら
 
鳳来寺参道駐車場に集合し、ゆるくスタートする予定だったのだが
私以外の参加者全ては鳳来寺山パークウェイ駐車場に集合していた
他のメンバーが、舗装された道路をスキップしながら
鳳来寺山東照宮に到着する頃
私は1425段の石段と格闘していた
石段は、一段一段が高く、私の体力を容赦なく奪っていく
通常一時間の行程を30分程で走破し見晴台が視界に入る頃
すでに私は疲労困憊しシャツはびっしょり、膝はガクガク
体力とメンタルの両方をかなり削られていた
しかし、本堂に参拝し小休止をとると
御利益のおかげか不思議とメンタルは回復し
集合写真を撮った後、いざ山頂へと出発した
 
事前のルートチェックを怠り、初見での山行である
結論から申し上げると(当たり前ではあるが)
舐めてはいかん
ということ
しょっぱなから石段の急登
ご丁寧なことに行けども行けども階段が続く
これは自分の歩幅で登りたい山登リストにとっては苦行でしかない
しかし同好会メンバーにとっては登りやすかったのか
ほぼ予定通り山頂に到着
林の中で眺望は全くないがここでランチタイム
一時間の休憩の後、つりそうな足を懸念しつつ下山
アップダウンを繰り返しながらの下山は特に注意が必要
後ろ足に体重を残しながら小さなステップで慎重に下る
山全体が岩で構成されているのだろう
ところどころに絶景の断崖があり
遠くに浜松の市街地が見えているが
高所恐怖症の私にとってはただの通過点でしかない
最後までおせっかいな階段を下ると
東照宮の赤い建屋が見えてきた
本堂、拝殿を上から拝むというのはレアな体験だとちょっと感動
無事の下山を感謝しつつ
下界の喧噪に達成感を覚えながら足早に東照宮を後にした
 
今回の山行は10人と程よいパーティー
来年以降も、ゆる~く山登りを楽しめるこの会を
続けていけたらと思う
そしていつかは北アルプスへ!!
 
I love trekking mountains!
I do love Japan!!

The Greatest guitarist

2020-10-08
以前にも書いたが、気に入った音楽は購入すべきと思っている
その為、一度聴いたきりで二度とケースから取り出す
事の無いものもしばしば
しかし何度も聴き返す名盤も多々ある
 
「HYBRID THEORY」~LINKIN PARK~
「FALLEN」~EVANESCENCE~
「american idiot」~GREEN DAY~
「the gold」~PRINCE~
等々
 
中でもVan Halenのベスト盤
「THE BEST OF BOTH WORLDS」は
とにかく聴きまくっている
車内で、電車の中で、事務所で
今も、最低でも月一で聴いているだろう
 
Eddie Van Halenが亡くなった
癌との闘病を続けていたことは知っていたが
とうとう力尽きてしまったのだ
 
彼の魅力は、その超絶ギターテクニックであることは
言うまでもないが
あの人懐っこい笑顔が忘れられない
多くのアーティストが悲しみに満ちたコメントを
発表している
彼の人柄の良さが感じられる
 
享年65歳
まだまだ現役でインスピレーションに満ち溢れた演奏を
聴かせて欲しかったのだが
 
vocalistの死では落ち込むことは多いが
guitaristの死で、ここまで落ち込むとは…
 
Rest in peace,Eddie
 
I still love rock and roll.
 
And I do love Japan!

August 10/Mountain Day

2020-08-11
20200810ontake
だからといういう訳ではないが
御嶽山に登ってきた
 
昨年まで、田ノ原からは9合目までしか
登れなかったのだが
8/1から10/13まで(7:00~14:00)は
王滝頂上(2,936m)まで登れるようになった
この機会を逃すとまた9合目で引き返す
すっきりしない登山になってしまう
天気を気にしつつ決行することとした
 
crimb on は 5:20AM
田の原の気温は16℃
夜半に雨が降り強風の中でのスタートであった
 
9合目までの所要時間は約100分
日頃の不摂生が祟り
30分で息が上がり、酸欠で意識朦朧
足が言うことを聞かず、地獄の1時間半であった
年々登山道の整備が進んでおり
昨年よりも格段に歩きやすくなっているにも関わらず
この体たらくである
しかし、高所に身体が慣れてきたのと
大きく深い呼吸を心掛けたのが奏功し
9合目から王滝頂上までの標高差140mを
僅か15分で踏破した
 
9合目過ぎから目につくようになった火山灰の痕跡は
山頂でははっきりと足元に存在し
水たまりがぬかるみとなっていた
風が強く、北側斜面から容赦なく吹き付けるガスが
フリースの上で水滴となってへばりつく
夜明け前の田ノ原よりも体感気温は低く感じる
休憩どころではなく眺望もあったものではないので
参拝もそこそこに下山することにする
 
伊吹山の下りで膝を壊した事を思い出し
気を引き締めながら、ダブルポールで
慎重に下っていく
8合目でコーヒーを沸かし
クロワッサンでモチベーションアップ
正味90分で下りて来た
 
言うまでもなく、王滝頂上は御嶽の山頂ではない
山頂はあくまでも剣ヶ峰
しかし田ノ原からそこに至るには
今もなお噴煙を上げ続ける噴火口脇のルートを
通ることとなる
そこはいまだ立ち入り禁止区域であり
たとえ解除されていたとしても
今の私にはそこを歩く勇気がない
いまだ見つかっていない被災者の方々が
一日も早く安らかに眠れるよう祈ることが
王滝頂上で私ができる唯一の事であった
 
I pray their soul may rest in peace.
 
I do love Japan!!

Black or White

2020-06-25
Stievie/Paulの「Ebony and Ivory」も良いけど
今日はPopなこの曲の方を聴いている
 
今世界中で大きなうねりとなっているBLM
日本人もcoloredなので差別対象である
決して対岸の火事ではない
 
オーストラリアを旅していた時は
言葉やサービスなどであからさまな差別を受けた事はなかった
今思えば移民の国であることで救われたことがあったのだろう
しかし、homestay先の友人Glenはジジイなので
彼のジョークは、ほとんどが差別のニュアンスを含んでいる(と感じた)
その時の気持ちを上手く表現できなかったのが悔やまれるが
ChineseやPhilippineが大勢いても意に介さず
我々には理解できないし、もちろん笑えない
あまり気分の良いものではなかった事は記憶している
おそらくは一種の文化なのだろうと解釈し
ジジイの戯言と片付けていた
 
もちろん差別は肌の色だけでは無い
人種、出生、体格、障がい、疾病
ヒトとは、須らく何かを、誰かを見下して
生きていたい生物なのだ
まさに我々はそういう時代を生きている
 
ここまで書いて、気づくと
Michaelの曲は少し暴力的に聞こえてくる
Paulの作品であるEbony and Ivoryの方が
柔らかく歩み寄っている感がある
だが今日はMichaelの曲を聴き続けることにする
 
It don't matter if you're black or white.
 
I do love Japan!!
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