本文へ移動

ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

Pup tent

2021-07-16
6/25
梅雨の晴れ間の日曜日
無理やり時間を作って
デイキャンプに出掛けた
場所はいつものとある河川敷
先週届いた新しいテントの試し張りを兼ねてである

所有するテントは山岳用のテントばかリ
基本軽量であり、携帯性と機能性を
兼ね備えた高額なものである
しかし今回購入したものは
Soomloomのミリタリーテント
いわゆるパップテント、軍幕である
ほぼ布をポールとロープワークで立ち上げる
ポールがなければ、野営地に落ちている
枝で代用するなど
ブッシュクラフトを楽しむツールになりうる
生地はT/C素材を使用
耐水性、遮光性が高く
焚火の火の粉による穴が開きにくい
お世辞にもコンパクトとは言い難いが
オートキャンプであれば問題ない
付属の超ヘビーなペグだけは
軽いものに交換し、いざデイキャンプへ

イメトレしておいたのだが
設営には約20分ほどかかった
インナーは撮影用に装着したが
ここで寝るわけではないのですぐに撤去
広々とした空間、日差しを程よく遮る生地
写真では通気の為に巻き上げたのが見えるが
スカートが冬季のキャンプに威力を発揮しそう
なかなか良いではないか

すぐに湯を沸かし定番のカレーメシの準備
ビールは飲めないのでノンアルで我慢

4時間程うたた寝しながらのんびり過ごし撤収
撤収は10分ほどで完了
自宅に戻って、裏の川でテンカラの
キャスティング練習をし週末を終えた

山岳用のドームテントしか知らなかった私に
新たなアウトドアツールが増えた
焚火がよく似合うテントで
夏のキャンプが楽しみになってきた

I do love outdoor life!

I do live Japan!!

Banksy

2021-05-24
先月、支部総会の後、ちょっと時間があったので
金山の旧名古屋ボストン美術館で開催されている
Banksy展を観てきた

何と言うか
不思議な空間であった
メディアから繰り返し流れてくる
"Genius or Vandal?"というキャッチコピーが
煽りすぎじゃないかと感じていたが
いやいや、単純に二択では語れない

彼の作品の多くは
建造物に無断で描かれたものであり
言うまでもなく立派な犯罪行為である
しかし民衆の多くは、彼の作品に熱狂し
擁護している
それは彼が"anarchist"
または"pacifist"
そして"anti-fascism"であり
権力や資本主義に対して
徹底して中指を立て続けているから
その行為が痛快なのである

法律専門職としての私の立場では
決して賞賛できない行為である
しかし
ただの"criminal"としてかたずけてしまうのを
もう一人の私が拒否し続けている

I think he is not only genius but …
I don't know!

I do love Japan!

mountain accident

2021-05-09
August/15/'91
連休の真っただ中
痛ましい山岳事故のニュースが流れた
槍ヶ岳登山中の3名が滑落、死亡したとの事である
報道からおおよそのルートは推測できる
スリルある岩場が連続する日本屈指の難路である
しかも、当時現場周辺は吹雪だったという
よく言われている様に
「山の天気は変わりやすい」のだが
まさにこの状態だったのだろう

時代は変われど、登山には危険が付きまとう
もちろんそんなことは承知の上で
私たちは山頂を目指す
あらゆる負の可能性を想定し装備、日程、ルートを決定し
日々のトレーニングに励むのだが
やはりお天道様には勝てない
悪天候により登山口で引き返し
温泉に浸かって帰ってくることもしばしば

最悪の結果に、是非を問うのはナンセンス
レベルは違えど、私も彼らと同じtrekkerである
彼らには彼らの主張があるし
残念なことにそれは決して聞けないのだから
こういった報道がなされる度に思うことは
死を賭して教訓を与えてくれた人々の気持ちを
決して無駄にしてはいけないということ
無事に家に帰って
妻に、子供たちに「ただいま」と
笑顔で伝えることが一番の土産だと
いつも心の真ん中に据えながら
時間を作って山に向かう

30年前から変わらない
山に対する私の礼儀である

I just wanna enjoy trekking!

I do love Japan!

Taylor's version

2021-05-07
June/30/2009
私はAmazonで一枚のCDに出会い
priceもreviewもartist情報も見ず
ポチッとした
いわゆるジャケ買いである
その頃の彼女は
ギターやバンジョーをポロポロ奏でながら
楽しそうに歌う美しい少女であった
その後彼女は、数々の音楽賞を受賞し続けることとなる

Taylor Swift
今や彼女のことをcountry singerと呼ぶ人はいない
彼女は
押しも押されもしないpop starである
いや
pop queenになってしまった

当然のことながら
彼女には常にmoneyがついて回ることとなる
例えば
自分が創った曲の原盤権が、大人の事情で
自分の意に反した第三者の手に渡り
その人物の利益になってしまう
とか

その結果、私のCD collection に
3枚目の「Fearless」が加わることとなった
fanをとても大切にする彼女なので
新作がreleaseされると
(勝手な思い込みではあるが)
ラブレターを受け取った気持ちになる
しかし今回のlove letterは複雑な気分
そして今後も5作品が再録されるという

現在の彼女が、発売当時のqualityをkeepしつつ
新たにレコーディングし直す行為に対して
興味はあるのだが
それは彼女がfanの事を思っての行動なのか
単なる権利への挑戦なのか
法律的には問題ない行為であるらしい…

ま、どちらにしても私には
購入する以外の選択肢は無い

Anyway,I love her so much!

I do love Japan!!

trekking again

2021-04-30
突然思い立った今年最初の山行なので
慣れた山にしようと思い、御在所岳に登ってきた
未経験のルートを選択した為
道中は常に新鮮な感覚であった

鈴鹿スカイラインのパーキングをスタートし
慣れ親しんだルートを歩き武平峠に到着
ここまで30分以上かかったのは
スタートして5分後、大切なクロワッサンを
忘れてきたことに気づき引き返したから
小休止の後、いよいよ山頂へと向かう
ここから南へ向かうと鎌ヶ岳
北へ向かうと御在所岳である
当然、北へのルートを選択
このルートは稜線を進むので
振り返るとそこにはいつも鎌ヶ岳が
そしてその向こうには伊勢湾が霞んで見えている

武平峠から山頂までほぼ一時間で走破
山頂は日本海からの強い風が吹き荒れ
寒さで休憩どころではなく
写真を撮るのもそこそこに頂を後にした
そこからは行動食とハイドレーションのおかげで
ノンストップで駐車場まで下りきった

今回の目的の一つは
年末購入した某イタリアメーカーのシューズの試し履きであった
グリップはかなり良く、フィット感も上々で
足元を不安に思う瞬間は皆無であった
しかし縦走にも耐えられるシューズなので
低山への日帰り山行には少々オーバースペックかな、という印象
靴選びはつくづく難しいと思ったが
来るべく穂高縦走への装備だと前向きに捉えて
この靴に見合う山を模索することとした

ん?クロワッサンですか?
はい、翌日の朝食に頂きましたが
何か?

I love mountain trekking!

I do love Japan!
三浦測量登記事務所
〒470-1112
愛知県豊明市新田町子持松3番地9
TEL.0562-92-4100
FAX.0562-92-5652
測量及び表示に関する登記申請
TOPへ戻る